むぎ、家を建てる

みなさんこんにちは!ご覧頂きありがとうございます!

この度マイホームを計画することになりました!

まさか自分が、40歳を過ぎてからマイホームを建てることになるとは思ってもいませんでした。

今回はここに至るまでのエピソードを書いていこうと思います。

ちょっと重い内容になりますので、苦手な方はそっと画面を閉じてください。

特にご両親との仲が良い方には不快な内容かもしれません。

むぎのダークな個人的な話は興味ないよ!という方も、そっと閉じてくださいね!

目次

実家暮らし

私は3人姉妹の長女で、実の両親と同居していました。

長男の出産予定日目前に、主人と一緒に実家に入りました。

主人は優しい人で、両親とうまくやってくれていました。

初めての子育ては分からないことだらけで、母や妹達には本当に助けてもらったと感謝しています。

長男の出産後2ヶ月で仕事に復帰できたのも、母と妹達の助けがあってこそだと思います。

父という人

そんな我が家の問題は父です。

父はいわゆる亭主関白で、仕事一筋、俺の言う事は絶対だという人間です。

私は小さい頃から父が嫌いでした。

私達はもちろん、母も祖母も意見する事は許されず、父は家の中で絶対的な存在でした。

我が家がどこかギスギスしていたのを、幼いながらも気付いていたと思います。

休みの日は、仲良しのお友達家族に混ぜてもらってよくお出かけしていました。

よく遊んでくれた友達の、お父さんが優しくて羨ましかった。

よく遊んでくれた友達の、家族みんなが仲良しで羨ましかった。

そんな私は母方の祖父が大好きで、祖父が父親代わりだったと思います。

母方の祖父母が、私の存在を丸ごと肯定してくれる唯一の存在でした。

子育ての価値観

『子供を育ててみて親のありがたみがわかる』と言います。

実際父は一人で働いて私達家族を養ってくれました。

それは本当に凄い事だと思います。

けれど、こうも思います。

母が家を守ってくれたからこそ、父は仕事に没頭できたのだと。

母に対しては感謝してもしきれないぐらいで、子供達にとってもなくてはならない存在です。

それと同時に、父の子育てに対する価値観は、自分とは全く違うものだという事もはっきりしました。

孫のことは可愛いとはいいますが、楽しく家の中で遊んでいれば『うるさい』と怒られ、見たいTVは見せてもらえず、癇癪を起こした子供に手を挙げられたこともあります。

自分の機嫌で急に物を買い与えたと思えば、誕生日にプレゼントをあげなかったり。

そして『孫が懐かないのはお前のせいだ』と私に言うのです。

私は、子供達の前ではなるべく父の悪口は言わないようにしていました。

小さい頃から仲の良い家族に憧れていたから。

私が面白おかしく誤魔化して、消化して、取り繕って。

『子供達にとっていいおじいちゃんでさえいてくれればそれで良い』そう思っていました。

けれど、子供達にはちゃんと伝わってしまっていたんです。

『仲の良い家族』は『我慢すること』では築けないんだとわかりました。

いよいよ限界だな、と思いました。

家を出るまで

父に家を出たいと話をしたことは何度もありました。

その度に『お前は年寄りを労わる気持ちもないのか』『自分の都合のいい時だけ子供の面倒を押し付けて』『お前はこの家の疫病神だ』『何のために生まれてきたんだ』と論点をすり替えられ、まともな話し合いにはなりませんでした。

父は主人にまで、『お前は婿に来てからこの家のために何かしたか?』『なんのために婿に入ったんだ』と。

冷静な話し合いなどできず、いつも主人が私を宥めて終わるか、母が泣いて終わるか。

その度に『俺は間違っていない』『俺の言うことは絶対だ』となるのです。

母に対する父の態度は、退職後酷さを増していきました。

その日は父の機嫌が悪く、母がいつものように機嫌を取ろうと話しかけていたのですが、それすらも気に入らなかったのか『俺に話しかけるな!構うな!』と言いました。

『馬鹿野郎』『話するだけ無駄だから話しかけるな』『お前とは口をきかない事にした』

さすがの母もうんざりしたのか、その日から必要以上に話しかけることは無くなり、なるべく同じ空間にいないように、避けて生活するようになりました。

それがしばらく続いてから、父は母に『この家から出て行け!』と言いました。

それを聞いて、決心がつきました。

『もううんざりです。私達は家を出ます。母は私たちと一緒にきてもらいます。それでいいですか?』と。

返事はありませんでしたが、私ももう相談すると言う気持ちではなく、決意表明みたいなものでした。

いざ!物件探し

前々から『いつか家を出たい』と思っていたので、物件探しは趣味の一つみたいになっていました。

ただ、我が家の条件に合う物件はなかなか見つからなかった…。

子供達の学区が変わらないことと、ペット可物件であること。

簡単に思えたこの二つをクリアする物件、全然ないんです!!

賃貸を諦めて中古の戸建てやマンションなども視野に入れましたが、これも見つからず。

そしてとうとう、『マイホーム建てるか!』となったのです。

私の大好きな、祖父母が大事にしてきた畑。

祖父が亡くなった後も、祖母が一人で畑を作っていました。

去年からその畑の一角を借りて、野菜作りを教わり始めたところでした。

祖父が元気な時『将来この土地にお店を建てたら良い。家を建てて住んでも良いよ。』

そう言ってくれていた事を思い出しました。

大好きな祖父母の大事な土地に夢のマイホーム!

・・・と、こんな感じでマイホームを建てる事になりました。

実際はもっともーっと色々ごたごたと、それはそれは大変だったんですが、今回はこのぐらいにして。

結果的に、大好きな祖父母が大切にしてきた土地にお家を建てられる事になったわけです。

最高!!幸せ!!(←まだ着工もしてないけど)

私たちのお家づくりで絶対に譲れないテーマがあります。

それは、『祖母と一緒に畑づくりができる家』です。

祖母と子供達と一緒に、畑で育てた野菜を料理して、縁側で食べたい!

そんな日を必ず実現させるべく、これからお家づくりがスタートします!

続く

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