「豊かな暮らし」を手に入れるために心がけたい5つのこと

豊かな暮らし

「豊かな暮らし」とは一体どういうことでしょうか?

お金がたくさんある事?お金持ちになればみんな幸せになれるのでしょうか・・・

自分に本当に必要なものはなんだろうと考えた時に、それはお金をかけなければ得られないものでしょうか?

私の思う「豊かな暮らし」とは「豊かな時間を過ごすこと」

そのために心がけたい5つのことをご紹介します。

目次

モノを大切に使い切る

モノが手軽に手に入る現代に生きる私たち。

買っては捨て、また買っては捨てを繰り返し、大切に使うという気持ちが薄れているような気がします。

穴の開いた衣類はダーニングなどのお直しをして着たり、着れなくなったら最後は雑巾にして使い切る。

割れてしまった器は金継ぎをすると生まれ変わって世界に一つの器になります。

そうやって手にしたモノたちは責任を持って最後まで使い切る。

そう考えるとむやみに衝動買いもできなくなります。

本を読む

知識や教養、語彙力や想像力など、いろんなものを養うことができる読書。

実は本を読むことでストレスが軽減するのをご存知でしょうか?

実際にストレスへの有効な対処法としてセラピーに取り入れられています。

難しく考えず、活字が苦手であれば漫画や雑誌などでも良いと思います。

自分のその時の気持ちに寄り添ってくれる一冊を、時間をかけてゆっくり読んでみてはいかがでしょうか?

シンプルで質の良い食事

健康な体を維持するために欠かせないのが食生活。

美味しい物を食べるのって幸せですよね!

ここで立ち止まって考えたいのが、その美味しいものが「身体に美味しいもの」かどうか。

心や身体を整える食事かどうかを考えてみることです。

食物は気候風土の産物なので、住む土地のものを季節に合わせ、本来の姿のままいただくことが大切という「一物全体」という考え方があります。

この「旬」という考え方は他の国ではみられない、日本の食の知恵。

免疫力や自然治癒力を高める食事法の一つと言われています。

散歩をする

太陽の光を浴びると、体内でセロトニンの分泌が促されます。

このセロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、ストレスに対して効能のある脳内神経物質の一つ。

精神の安定や安心感をもたらしてくれるとも言われています。

散歩をして自然に触れることで、脳がリラックスして気分転換にもなり、運動不足の解消にもなります。

老いを楽しむ

「老い」は悲しいものなのでしょうか?

年齢を重ねると、さまざまな変化と向き合うことになります。

シミやシワが増えたり、体力がなくなったり・・・

どう足掻いても若かったあの頃には勝てないものもあると思います。

けれど、若かった自分に絶対に勝てるものがあります。

それは「経験」です。

これまであった嬉しいこと、悲しいこと、辛かったこと、苦しかったこと、

出会えた素敵な人達、景色、本や音楽、

経験の全てが価値となって今の自分がいる。

年を重ねても素敵な人は、内面が素敵な人です。

たくさんのことを経験し、吸収して成長を続けている人、

今日を大切に生きて毎日成長を続ける人は、年齢と共にどんどん魅力を増していく。

人間は一生成長できる!

そう思うと「老い」も悪くないなと思うのです。

まとめ

いかがでしたか?

豊かな時間を過ごすことで得られる「幸せ」

それは意外と、いつでもすぐ身近にあるものなのではないでしょうか?

忙しい毎日の中で気づかず通り過ぎてしまっているだけなのかも。

たまにはゆっくり深呼吸して、立ち止まる時間も大切なのかもしれません。

豊かな暮らし

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